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Webライターを副業に選ぶ3つのメリットとデメリット

今の時代、副業をしようと思えばいくらでも手段はあります。副業を容認している民間企業も増加傾向にあり、将来の貯蓄を若いうちから作っておこうと考える20代、30代の人も多いでしょう。

 

その中でも、いま副業として注目されているのがWebライターの副業です。なぜ数ある中でもWebライターが注目されているのか。メリットとデメリットを併せて説明したいと思います。

 

 【目次】

 

 

Webライターには受注型と発信型がある

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メリットとデメリットの説明に入る前に、Webライターは大きく分けて二つのタイプがあることを覚えておきましょう。

 

ひとつはクラウドソーシングサービス(クラウドワークス ランサーズ など)に登録して、企業から仕事をもらい報酬を得る受注型。そしてもうひとつはブログなどの自分のサイトを持ち、広告収入などから利益を得る発信型

 

どちらもそれぞれに強みはありますが、今回は副業として手軽にできる受注型のWebライターについてのメリットとデメリットを説明していきますね

 

クラウドソーシング「ランサーズ」

 

Webライターを副業に選ぶ3つのメリット

専門的な資格がいらない

Webライターと聞くと文章の資格やパソコンの資格が必要に感じるかもしれませんが、特にそういったものは必要ありません自分のお手製の名刺にWebライターと書いてしまえばあなたも今日からWebライターです。

 

そのため副業として始めるのには敷居がものすごく低いというのがわかるかと思います。

 

準備をするのはネット環境とパソコンのみ

Webライターの副業をするために必要なのはインターネットに接続できる環境と、テキスト入力ができるパソコンのみです。他に必要なものは、強いて言えばMicrosoftが出しているWordというソフトくらいになります。

 

ですが最近ではGoogleが提供しているspreadsheetやdocumentがあり、それらがWordやExcelの代わりを十分に担えるので、Wordを必須条件に出してくる企業はとても少なくなりました。

 

そのためパソコンとネット環境だけで十分Webライターの仕事は可能です。しかも用意するパソコンのスペックは高いものである必要はありません。最低限ネットで情報を探せて文章が打てれば良いのですから2万〜3万以内のノートパソコンで大丈夫だというのは、お財布にも嬉しいですね。

 

いつでも好きな時間に作業が可能

受注型のWebライターの場合、企業から指示された期日さえ守っていれば、早朝でも深夜でも作業が可能です。朝仕事や学校に行く前に作業するもよし、帰ってきてからご飯前にやるのもよし、お風呂にゆっくり入ってから寝る前にやるのも大丈夫です。

 

時間に縛られることがないため、体力的にも精神的にも楽な気持ちで作業に臨むことができます。昼間の数時間を持て余してる方、寝る前の1時間をスマホで無駄に過ごしてしまって勿体無いと思ってる方、その時間をWebライターの副業に当てるだけで500円、1000円、2000円入りますよ?

 

 

Webライターを副業に選ぶ3つのデメリット

最初の1ヶ月は仕事が取りづらい

受注型のWebライターの場合、企業に応募文を送り、企業側から契約の連絡がきてから仕事をすることになります。当然ですが、他のWebライターさんも応募してくるため、その中から選考がなされます

 

そうするとどうしても経験のある人が優先されるため、最初の1ヶ月はなかなか契約を取れない可能性もあります。ですが別日でまとめますが、経験がなくとも契約を取るコツもいくつかありますから、未経験は結局無理なのかと悲観的にならないでくださいね。

 

契約が取れないと収入はゼロ

どれだけ経験がある人でも、パッタリと契約が取れない時期があります。そうすると入ってくる収入はゼロになってしまいます。

 

つまり収入の額に波があるのは覚悟しておいた方が良いです。人によっては1ヶ月丸々契約が取れなかったなんてこともありますから。もちろんそうならないためのリスク分散方法もありますので、別の記事でそちらも今後ご紹介しますね。

 

大きく稼ぐのは難しい

受注型のWebライターの場合、どうしても大きく稼ぐのは難しいです。ここでいう大きくというのは月10万以上の報酬のことを指します。

 

初心者の場合1記事1000文字だとすると500円前後の案件が契約を取りやすいのですが、最初のうちはこの1000文字記事を1時間で仕上げるのがやっとな人が殆どです。つまり時給でいうと500円以下になってしまいます。

 

慣れてくるまでは月10万円以上の報酬は難しいと思っておきましょう。そのため、もし月に10万以上早急に稼ぎたいと思ってるのであれば、少なくとも受注型のWebライターは適していないと言えますね。

 

Webライターは副業として始めやすい分、最初は報酬は低め

ここまで説明させて頂きましたが、受注型のWebライターは副業として始めるのはとても簡単ではあります。ただ簡単な分同じように始める人が多く、いきなり報酬の良い契約を取るのは難しいでしょう。

 

ですが、自分が作ったもので報酬が発生するというのは企業で固定給をもらうそれとはまた違った達成感があり、徐々に報酬が増えていく感覚にハマる人も多いです。

 

1ヶ月しっかりと契約件数を増やしていけば次第に単価の高い契約も取れるようになります。もし今なにも副業をしておらず、とりあえず何か始めてみたいと思っているのであれば、まずは受注型のWebライターの仕事を行ってみてくださいね。